信託保全
保険のようなもの。もし業者が倒産しても、
預けた資産は信託保全によって返還される。
スワップ金利
金利差のある2国間の通貨を売買する時の差益。
金利の安い通貨を売り、金利の高い通貨を買うと、
毎日金利収入(スワップポイント)を得る事ができるが、
逆の場合は、毎日金利を支払うことになる。
スプレッド業者の儲けのこと。スプレッドが大きければ、
より安く売り、より高く買う事になる。
裁定為替相場
国際通貨基金(IMF)では、米ドルを基準として
指定受領通貨の平価を定めているので、ドル以外の外国為替は、
このドルを基準として裁定相場が建てられる。
先物相場
外貨を売りまたは買う場合、
将来の契約をいま約束しておくのが先物取引であり、
その売買相場のことをいう。
直物相場
為替を売る・買うという契約が結ばれ、
数日中に、それが実行される取引を直物取引といい、
そのときに成立する売買相場のことをいう。
自由為替相場
業者の自由な為替取引を認める制度を自由為替という。
大多数の国は為替管理を行なっているので、相場も実勢を反映しない。
自由レートを認めているのは少数国である。
再割引
手許資金がつまった場合、割り引いた手形を、手形仲立ち人を通じて、
他の銀行でさらに割り引いて資金を調達すること。
送金為替
他地への送金に利用される通常の為替様式。並為替ともいわれる。
為替当事者の一方が外国にあれば外国送金為替となる。
裁定為替
資金を他国に送る場合、第三国を通じて送金する為替。
信用取引
証券会社に委託保証金や有価証券を担保として預け、
証券会社から株券やお金を借りて、株式の売買をすること。
証拠金
FXにおいて、担保として差し入れるお金のこと。
スワップ取引
為替取引には、直物(スポット)と先物(フォワード)の売買方式のほかに、
スワップと呼ばれる取引で、直物を売ると同時に、先物を買う。
又は、直物を買うと同時に先物を売る。
つまり直物と先物の二つの売買をワンセットにした取引。
スワップ協定 Swap Agreement.
各国の通貨当局間で、為替安定資金を供給しあう目的で、
相互に一定額の自国通貨を一定期間融通しあう旨を取りきめた協定。
通常引出し後3〜6か月間に返済するごく短期の資金融通で、
アメリカ連邦準備制度が各国中央銀行と締結しているものが
もっとも代表的なものである。
信用状の確認
信用状開設銀行は、自行の信用状の信用度を高めるため、
あるいは受益者の要求により、国際的に信用の厚いコルレス銀行へ依頼して信用状に確認(Confirm)を加えて貰う慣習がある。
法律的効果については、銀行は、支払・引受あるいは買取の義務を負い、
たとえ開設銀行が破産したような場合でもこの義務は免除されず,
また手形の償還請求もできないという効力を持っている。
信用状の裏書
銀行が買取手続後、信用状文言にあるとおり、裏書することをいうのであるが、
裏書事項は買取日、買取金、未使用残高のほか、
必要に応じ荷物の品名、数量、積期などである。
そして、買取銀行の印を押捺するのであるが、
この裏額は必ず信用状の原本について行うべきである。
信用状(Letter of credit 略して L/C)
銀行が取引先の依頼に応じてその信用を補強するために発行する証明であって、
補強の仕方には次の2つの方法がある。
@ 信用状に定められた条件どおりの手形、
書類の呈示があったとき、発行銀行として支払うもの。
典型的な荷為替信用状(Documentary Credit)がこれに当る。
A 依頼者が債務を履行しない場合に、
債権者に対して発行銀行がその債務の履行を負担するいわゆる保証書。
スタンドバイクレジット(Standby Letter of Credit)などがその例である。
支払手数料 Payment commission(charge)
信用状発行銀行より Paying bank に指定された銀行が
支払をしたときに徴収する手数料をいう。
支払為替
輸入者が輸出者に対して輸入代金を銀行を通じて支払う場合の為替手形
(Foreign bill payable)。
指定通貨
為替取引の決済に用いる通貨として大蔵大臣から指定された通貨をいう。
現在の指定通貨は、本邦通貨および外国通貨である。
指定証券会社
対外証券取引に関し、外為法上の届出義務免除の指定を受けた証券会社をいう。
サムライ ボンド Samurai bond.
非居住者である外国政府、国際金融機関、
外国の企業が我が国で発行する債券で、額面が円表示のものをいう。
先物プレミアム外国為替の先物取引の相場が直物取引の相場を上回ることをいう。
また上回る幅(プレミアム幅)もいう。
先物ディスカウント率
先物為替相場が直物取引の相場を下回っているときの下げ幅のことをいい、
直物相場を A、直物相場の開きを B、先物期間を C とすれば、
B/A ×100 × 12/C になって、求める年率が算出できる。
先物市場
先物為替取引の行われる市場(Future market)のことをいい、
為替市場で行われる市場先物為替取引と対顧客先物為替取引とがあり、
それぞれの取引相場が建つことになる。
先物為替 Forward exchange.
一定期日、あるいは一定期間内に、
一定の金額で一定種類の外国為替を受渡すことを約定する外国為替のことで、
直物為替(現物為替)に対するもの。
このような約定を「先物(為替)予約」という。
裁定相場
基準相場と米ドルに対する米国以外の通貨の
セントラルレートとによって決められ、
もしくは市場実勢により裁定されていたが、
昭和53年1月1日から裁定相場は、
基準相場と米ドル以外の外国通貨の米ドルに対する市場実勢
(当該年の1月から当該年の6月までの間については
当該年の前年の6月から当該前年の11月までの間における
実勢相場の平均値とし、
当該年の7月から当該年の12月までの間については
当該前年の12月から当該年の5月までの間における実勢相場の平均値とする)により裁定されている。
損益グラフ
オプションではしばしば損益グラフを使い、
その損益グラフの形からオプションの名称が付けられることがある。
たとえばストラングルは「締めつける」という意味。
政府短期証券(FB)
FBは国の一般会計や特別会計の一時的な資金不足を補うために発行される
短期の証券で、期間は60日と13週がある。
内訳としては外国為替資金証券(為券)、財務省証券、
食糧証券、石油証券があるが、
発行残高のほとんどは介入資金調達のための為券となっている。
ストップロスオーダー保有するポジションの損失が拡大しないよう
特定のレートでポジションを切るための注文がストップロスオーダーだが、
ポジションを作るために行う場合もある。
特定のレートを越えたら相場がその方向にある程度動くと予想されるとき、
ストップロスベースで売買の注文を出す。
自己資本比率
銀行は保有するリスク資産に対して一定の自己資本
(国際業務を営む銀行は8%、国内業務だけの銀行は4%)
を維持することが求められている。
多くの民間企業への貸し出しは100%リスク資産とみなされ、
この自己資本比率規制が借入れのマージンが高い理由のひとつになっている。
スワップリミット外銀の在日支店にとって、
外貨を調達して円に転換するスワップ取引は有力な資金調達手段。
コストの安い外貨を調達できる外銀は、
スワップで安い円資金を作ることができる。
80年代の初め頃まで、外銀には厳しいスワップリミット(限度額)が
日本の当局から課せられていた。
スポット円
銀行が直物のドル対円の為替取引をする場合、
SPOT YEN PLS?と聞く。
これはWhat is your spot dollar/yen,please?(直物ドル/円レートはいくらですか?)の略。
聞かれた相手は「20-25 (105円20銭−105円15銭)」
のように答え、売買するなら金額や受け渡し日を確認する。
ストップロス (損切り)ストップロスとは、相場が不利な方向へ進んだ際に、
ある指値でポジションを清算して、損失を確定させる行為の事。
例えば、1ドル=105円で100万ドル買い持ちにした場合、
1ドル=104円になれば100万円の損失が出る。
このポジションを持った人が100万円以上の損失を被りたくなければ、
損失がそれ以上膨らまないよう、104円でポジションを切ることになる。
これをストップロス(損切り)という。
外国為替用語集
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